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ネット上の『盗聴』
『盗聴』というとマイク等を使って家庭や会社の情報を盗み聞く行為を連想しますが、
ネット上の盗聴は「データを盗み見る行為」を差します。
ネットワーク内部の社員等が、ネットワークのパケットを抜き取り他人の通信内容を盗み見る行為や、IDとパスワードを盗んで他人になりすまし、メール等の通信内容を閲覧する行為などがネット盗聴行為の代表です。
ネットでの情報管理が進む現在社会において、ネット盗聴にも気をつけなければなりません。
そのために、IDやパスワードはできるだけ複雑化し、データはできる範囲で暗号化するなどの対策を打つようにしましょう。