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盗聴器の電源
盗聴器は、部屋の中の音声などを受け取って、それを電波に変換して受信機へ発信するしくみ
になっています。
そこで必要になるのが電源なのですが、それには電池式の物と寄生式の物があります。
電池式の盗聴器は、ボタン電池やバッテリーなどを備えており、電池が切れるまで盗聴を続け
ます。近年では、音が発生しているときだけ電波を発信するタイプの盗聴器も販売されていま
す。
寄生式の物は、コンセントタップなどに偽装したタイプが多く。電源を外部から取り入れるこ
とができるので、原理的には永遠に盗聴を行う事が可能です。また、電話回線の途中に仕込ま
れるのもこのタイプが多いです。