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過去に設置された盗聴器が残っているケース
盗聴器は、企業が競合社に対してダメージを与えるためや内部での問題、情報を集めるためなどで設置されるケースがあります。また、浮気調査や子供への監視目的といった目的など、盗聴器が設置されるケースは事の大小に関わらず様々です。不審者やストーカーなどに設置されているケースも当然ありますね。そして、見落としがちなのが過去に設置されていたケースです。賃貸などの物件は人が入れ替わるものですが、今は自分が入居している家も過去に誰かが使っていた物件ということは当然あるでしょう。その過去に使っていた誰かがストーカーに遭っていたために、盗聴器を設置されそのまま残り続けていたということがあるのです。自分がストーカーに遭っていないために可能性にも気づかないということですね。また、過去の入居者が退居前にいたずらや嫌がらせ目的で盗聴器を設置するなど、思いもよらない経緯で設置されているケースもあります。今現在なんの被害にも遭っていないのですから気づかなくて当然と言えます。しかし、これらの被害があることもまた事実。放っておくと、自分がプライバシー侵害の目に遭ってしまいます。もし、お使いの家電やコンセントなどに違和感があるのなら、速やかに調査を依頼してみるのをおすすめします。