■電池式タイプ
小型化されているため、時計や万年筆、電卓や電化製品、ぬいぐるみなど、様々なものに設置ができ、設置場所を絞りにくいのが特徴です。
電池式の盗聴器は寿命が短く、長い期間盗聴をするには何度も電池交換のために部屋に入らなければならないというリスクがあります。そのため、多くは長期間の盗聴目的ではなく、短期間の盗聴を目的としていると考えられます。
■寄生式タイプ
寿命が短い電池式タイプに比べ、電力源に寄生してそこから直接電力を得るため、電源を得られる場所であれば一生盗聴を行うことも可能です。
設置場所の特定がしやすい点が仕掛ける側にとってのデメリットかもしれません。
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