盗聴器発見・調査:27,000円~(税込)(20㎡まで)|盗聴器発見110番

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盗聴器がコンセントに擬態?!発見方法や撤去方法についても

 盗聴器がコンセントに擬態?!発見方法や撤去方法についても

「もしかしたら、家の中に盗聴器を隠されているかもしれない……」そんなお悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

盗聴器はインターネットの通販サイトでも簡単に手に入ってしまう時代。「自分は大丈夫」と悠長に構えることができないといっても過言ではありません。

このコラムでは、あの手この手で開発される盗聴器の驚くべき実態についてご紹介していきます。また、盗聴器の発見方法や撤去方法までお伝えしていきます。

「心配で家の中にいるのが怖い」そんな風に思っている方が安心して暮らせる手助けになることを願っています。ぜひ最後までお読みください。

このコンセントが盗聴器!?

「家に見覚えのないコンセントがあるな……でも、まあいっか。」そう見過ごしていませんか?もしかしたら、その見覚えのないコンセントは“盗聴器”かもしれません。ご自身の生活の安全を守るために一刻も早く確認してみましょう。

盗聴器は日用品に擬態する!

盗聴器と聞くとなんだか怖く思えてしまいますよね。しかし、盗聴器を実際にみたことがあるという人は少ないのではないでしょうか。多くの場合、盗聴器は日用品にそっくりな見た目をしていたり、わかりにくい場所に設置してあったりします。

コンセント盗聴器の見分け方

コンセントそっくりの「コンセント盗聴器」というものがあります。見た目はコンセントそっくりで、ほとんどのコンセント盗聴器はマルチタップの形をしています。

マルチタップというのは1つのコンセントプラグから複数のプラグにする便利なアイテムのことです。わかりやすくいうと「たこ足配線のときに使うもの」です。

コンセント盗聴器の厄介な点は、「コンセントからの電力で盗聴できる」こと。つまり、コンセントになんらかの異常が現れないかぎり、永久的に盗聴し続けられるのです。もし、身に覚えのないコンセントがあった場合には「盗聴器」を疑いましょう。冷蔵庫の裏など、普段から目の届かない場所につけられていると、盗聴器の可能性が高くなります。

他にもある!日用品に擬態した盗聴器

 盗聴器がコンセントに擬態?!発見方法や撤去方法についても

「盗聴器」はコンセントの形だけでなく、さまざまな日用品に酷似しているものもあります。思わぬものが盗聴器だったという可能性も十分にありますので、以下の代表的な盗聴器の種類を知っておくことが大切です。

例1.ボールペン

ボールペン内部に盗聴器が搭載されており、会話の傍受ができるようになっています。ボールペンタイプの盗聴器は、胸ポケットの中やカバンのポケット、机の隅において使われることが多いです。怪しそうな人が営業で訪れてきたり、ボールペンを忘れていったりしたら警戒して中身を確認してみましょう。

例2.USBマウス

パソコンマウスの形をした「USBマウス盗聴器」というものがあります。種類によっては、小型カメラが仕込まれている場合もあり、相手の顔と音声まで傍受することができてしまいます。USBから電源を供給することによって、半永久的に盗聴することができるのも特徴的です。マウスを中古で買うようなことがあれば確認したほうがいいかもしれません。

例3.電卓

オフィスや店舗などに馴染んでしまうのが電卓型の盗聴器です。電卓型の盗聴器は、電池で稼働していることが多く、盗聴器本体の電池が切れてしまっても、電卓のほうはソーラー電池で稼働している場合があるので、発見が難しいかもしれません。

こんな兆候があれば盗聴器を疑おう

「もしかしたら盗聴器がつけられているかもしれない……」、「もしかしたら、自分の被害妄想かもしれない」となにも信じられなくなっている人もいるのではないでしょうか。

こちらに盗聴器が仕掛けられているかのチェックリストを10個用意しましたので、確認してみてください。3個以上あてはまると要注意です。

  • ・部屋がオープンで誰でも入りやすいようになっている
  • ・最近、ピンポンダッシュなどのいたずらや無言電話が増えた
  • ・実生活の中で、人と大きなトラブルを起こした(または起こしている)
  • ・アイドルなどの仕事をしていて、ファンからぬいぐるみなどのプレゼントをもらった
  • ・なぜか自分しか知らない秘密が漏れている
  • ・見覚えのないコンセントがあった
  • ・固定電話に雑音が干渉する
  • ・ストーカーされているような気がする
  • ・電話料金が使用量もあまり変化していないのに、高くなった
  • ・家電の位置が知らない間にずれている

盗聴器を見つける方法は?

盗聴器を見つけるためには、「目でみて探す方法」と「発見器」を使って探すやり方があります。自分で盗聴器を探す際には、それぞれの方法の利点などを知ってから、くまなく探していくことが大事になってきます。

盗聴器発見器

盗聴器がよく使われるようになってしまったことで、「盗聴発見器」という機械で盗聴器を見つけることができるようになりました。これは電波を感知して盗聴器の存在を発見することはできるというものです。盗聴発見器は安いもので数千円から購入することができます。

しかし、盗聴器発見器は扱いが少し困難です。盗聴器から数センチまで近づき、発見器の反応が大きくなれば位置の特定も可能ですが、最後は手探りで位置を特定しなければなりません。また、盗聴器とは関係のない金属に反応してしまうこともあるので、「絶対に盗聴器ではない…!」と判断できるものを遠ざける必要があります。

ラジオ

じつは、家庭にある「FMラジオ」を使って一部の盗聴器を発見することができます。この方法は発見できる周波が限られているので、隠された盗聴器を網羅することはできませんが、すぐに確かめられるので気になったら試してみてもよいでしょう。

  1. 盗聴器が仕掛けられているかもしれない部屋にいく
  2. その部屋で「音がでるもの(音楽、テレビの音など)」を使って音を流す
  3. FMラジオの電源を入れ、ラジオの周波数を徐々に上げていく
  4. 途中でFMラジオのスピーカーから、2の音がでていれば盗聴器がある可能性が高い

自宅にラジオがあるのであれば、一度試してみるとよいでしょう。しかし、「盗聴器があったときにどんな音が流れるのか」というのがラジオによって変わってくることもあり、判断は難しいかもしれません。

盗聴器を発見!どうしたらいい?

 盗聴器がコンセントに擬態?!発見方法や撤去方法についても

万が一、盗聴器を発見してもどうすればいいかわからないという方も多いでしょう。パニックになって、盗聴器を慌てて外すと逆効果になってしまうこともあるので、落ち着いて行動することが重要になってきます。

もし見つけても慌てない!騒がない

盗聴器を見つけたときには「騒がず、絶対に取り外さないように」してください。また、コンセント内部に盗聴器が仕掛けられていることに気づいて、ブレーカーを落としてしまう人もいますが、これもしないようにしましょう。

驚いて不安になってしまうかもしれませんが、騒いでしまうと相手に盗聴器の発見が伝わってしまいます。盗聴器の存在を知られたことで犯人が強硬手段とり、あなたを襲うとも限りません。まずは、警察に電話をして、盗聴器の撤去は自分ではやらず専門家に頼むと良いでしょう。

コンセント型盗聴器の撤去方法

コンセント型の盗聴器は、コンセントから抜けば撤去することができます。コンセント型のものなら普通に外してもいいですが、先ほど説明したとおり、外してしまうと犯人に気づかれてしまうかもしれません。

また、犯人の指紋がついている場合があるので「なるべく触れずにそのままにしておく」ほうがよいでしょう。その後、警察にすみやかに通報し、事情を説明するとよいでしょう。

コンセント内部に仕掛けてある場合

盗聴発見器などを使い、コンセント内部の盗聴器を発見したら「電気工務店」と「警察」に連絡しましょう。コンセント内部に盗聴器を仕掛けた犯人は、電気系統の専門的知識があるはずです。

なるべく、付き合いのある電気工務店ではなく、利用したことがない新規の工務店に依頼するほうが安全だといえます。

盗聴器の不安、専門家に相談しませんか?

多くの場合、専門的な知識がないと盗聴器の発見は困難なことが多いです。「取り付けられた盗聴器はどうすればいいの」「盗聴器されている感じはあるけど、盗聴器がみつからない」などのお悩みの際には、一人で抱え込まず、専門家の助けを借りることをおすすめします。

盗聴器被害をプロに相談するメリット

盗聴器の発見は「機材の質」に大きく左右されます。盗聴器の発見を扱っている業者では、高価な機材を使って作業をする場合が多いです。そのため、「盗聴器発見がより確実になる」という利点があるといえます。

盗聴器の発見は業者選びが重要

盗聴器発見をしてくれる業者はたくさんあります。そのときに、「どの業者に依頼すればいいのか」と悩んでしまう方も多いと思います。

ただ、「料金が安いから」といった理由で依頼すると、後から追加費用が付け加えられていき、思っていた費用どおりにならない場合もあります。そのため、見積りが明瞭かという視点で依頼をすることも大切だといえるでしょう。

そのほかにも盗聴器発見後のアフターケアとして、盗聴器が部屋に一切ないのか確認してくれるかといったサービスを実施しているかも重要といえるでしょう。このように業者選びはいろいろな要素をまとめて考えて、納得がいった条件で契約を結ぶということが大切なのです。

盗聴は裁けない!?防止策が重要な理由

じつは、「盗聴」という行為は犯罪にならないこがあります。もちろん、盗聴器を仕掛けるために、住宅に侵入すれば住居侵入罪になります。

ネット通販で盗聴器が販売されているのは、「盗聴器の所持は法律上問題がないから」であるので、被害に遭っても法律で裁けない場合があるのです。そのため、あらかじめ被害を防ぐための防止策をすることが重要になってきます。

自宅の周辺環境によって、さまざまな方法で盗聴はされてしまいます。どのような防止策をすればいいのかわからず、不安であれば盗聴器の発見をしてくれるプロの業者に相談することをオススメします。

「盗聴器発見110番」では、盗聴器の発見をメインにご相談を無料で承っております。24時間365日いつでも相談を受け付けておりますので、不安を感じたらすぐにお電話ください。

まとめ

盗聴器は私たちが見慣れているものに擬態していることがあります。また、コンセントの内部に取り付けられることもあり、発見は困難なことが多いです。

不安な場合には、一人で抱え込まず専門家や警察の手を借りるとよいでしょう。業者に依頼するときは、「料金が安いから」といった理由で依頼するのではなく、総合的にみて判断をすることが必要になってきます。

「盗聴器発見110番」でも、盗聴器に関するお悩みを受け付けています。どんな内容のお悩みであってもお気軽にお電話ください。お待ちしております。

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