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特定の人物だけが狙われる訳ではありません
我々が盗聴器に持つイメージはテレビなどの影響で、何者かが部屋に侵入し盗聴器を仕掛けていくというものが強いと思います。この場合、その人物に対して盗聴を行なうという特定の相手に対して盗聴を行う場合の話です。しかし、盗聴は特定の人物だけどターゲットにしているとは限らないのです。これまでの記事でも紹介されていますが、盗聴器というものは電化製品を始めとした様々な物の中に簡単んに仕掛けることが出来るので、盗聴器の入った商品を売りまくり、後から購入した人を探すという手口も存在します。また、デパートのトイレの中や銭湯といった施設で盗聴を行なうとう輩も存在します。こう考えると盗聴器は自分が思っているよりも身近な存在だとは思いませんか?盗聴器が身近に設置されている可能性があるということは、こちら側もしっかりと対策を行わなければならないということになります。自分で出来る盗聴器対策としては、訪問販売員や勧誘員といった見知らぬ人物を安易に部屋の中に入れない。自分の知らないものが増えていないか気を配っておく等の方法があります。それでも心配な方は、盗聴器発見調査のプロの業者に盗聴器が仕掛けられていないか調査してもらうという方法もありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?