テレビで盗聴被害の特集などが放送されていることもあります。そんな時、コンセントに盗聴器が設置されているのをよく見かけるのではないでしょうか。コンセントに設置すれば電源を簡単に得ることができますから、設置場所として選択されることは少なくありません。盗聴器は電源を得ることができれば、長期間盗聴ができてしまいます。これがコンセントが狙われる原因の1つだと思います。同じような理由で、電源タップの中も設置場所として選ばれることは多いです。一度設置されるだけで、それから長期間に渡って会話などを聴かれてしまうと思うと本当に怖いですよね。このように電源周りは設置場所として狙われることが多いですが、他の場所に設置されるということも当然あります。目の届きづらい場所に設置されることも多く、ベッドの下であったり家具と壁の少しの隙間が狙われることもあります。こういった場所は大掃除などの時くらいしか見ないということもありますから、盗聴器に気付くのも遅れるかもしれません。また、なるべくたくさんの会話も盗聴するためにリビングに置く物の中に盗聴器を設置するということもあり、思わぬ所に設置されているということもあります。安心した生活を送るため、盗聴器の調査を依頼されてはいかがでしょうか。