盗聴器はどこにでも仕掛けられるというわけではなく、ある程度決まった場所に設置されることが多いようです。その多くが、室内の目立たない場所や、普段は手を触れない場所に集中しているようです。
今回は、その中でも良く盗聴器が見つかる場所についてご紹介します。盗聴されてるのではないかと不安な方は、一度見てみてはいかがでしょうか?見ても分からない、という場合は当サイト、盗聴器110番までご相談ください。
1:ブレーカーの中
外から来た電気を各部屋に配電するブレーカーは、普段は蓋をあけることもありませんから、盗聴器を仕掛けるには絶好の配置です。特にマンションなどでは、寝室やリビングの近くにブレーカーがあることも多く、ここに仕掛けられると会話が筒抜けということもあるようです。
2:ドアポストの中
集合住宅の場合、ドアにポストが付いている場合も多いようですが、この中に両面テープなどで小さな盗聴器が貼り付けられている事もあるようです。聞こえていないように思えて、意外と室内の声や音はドアポストの中の盗聴器まで届くようです。
3:プレゼントなどの中
不特定多数の方から受け取るプレゼント、特にぬいぐるみや鉢植えの中には盗聴器が仕込みやすいです。誰から貰ったかわからないようなプレゼントなどには特にその危険があり、有名人だけでなく、女性の被害者も多いのがこのタイプです。
4:コンセントの中・電源タップの中
コンセントや電源タップの中に仕込まれた盗聴器は、電源供給をコンセントから受けることができるので長期間動きます。しかも外から見ただけでは殆ど分からないのが厄介です。
5:電話のモジュラーの中
電話のモジュラーの中に仕掛けられると、室内の音声だけでなく、電話自体の盗聴が可能になっていることもあります。これも、見た目では分かりにくいのが特徴です。