盗聴器発見器には、「簡易発見器」と「受信機」の2つのタイプがあります。
■簡易発見器タイプ
操作方法がわかりやすく、価格も安価に抑えられたものが多いのが特徴です。弱点は、音声による確認ができるわけではないので、反応があった際に本物の盗聴器であるか否かの判断が難しいことですが、高価格のものであれば音声の確認が可能なものもあります。
■受信機タイプ
レシーバー・広帯域受信機といったものです。盗聴器発見に使用するためには機械を操作し、一定の周波数帯を受信、盗聴器が拾っている音声が聞こえてくるかを判別する必要があります。
出始めた頃に比べると操作は簡単になりましたが、簡易発見器に比べると難しいといえるでしょう。