ドラマや漫画などにでてくる盗聴器、たまにニュースになることもありますし、アイドルへのプレゼントに盗聴器が仕掛けられていた、なんて話を聞いたことがないでしょうか。しかし、所詮自分には関係がない話、盗聴なんてされるわけがない。そう思う方も多いかもしれません。特別な理由がなくても、盗聴されてしまうことがあるそうです。現在の日本は、東京や大阪の電気街、通信販売やインターネット販売で簡単に盗聴器を手に入れることが可能です。種類も豊富で、電池交換が必要なもの、半永久的に使える物、見た目がボールペンであったり、コンセントの偽装品なんてものも存在します。そして、それはものによっては10万円ほどしますが、安価なものは数千円程度で購入できるそうです。盗聴という行為には、特に知識は必要ありません。ですから興味本位で、盗聴することも可能です。盗聴は、違法行為ですし、プライバシーを侵害されるというのは、なんとも気持ちの悪いものです。日常生活の中で、何かしらそういった傾向がある場合は盗聴調査をしてみるのもいいかもしれません。そして、恋愛のもつれやストーカー被害などは、相手の行動を把握しようとすることが多く見られますので、早めに盗聴調査などを行っておくといいかもしれません。手遅れの事態にならないような対策をあらかじめ行っておきましょう。